紙で鼻をいく度もかむことによる、鼻の下の痛み

 紙で鼻をかむことが多くて、鼻の下がひりひりとして痛む。そのさいに、鼻の下の湿度を上げるようにすると多少は治りが早くなる。鼻の下の湿度を高めに保っていると、ひりひりとした痛みが少し治りやすい。夜に寝ているときに、マスクをしたまま寝ていたら、鼻の下の湿度が高めに保たれていたせいか、鼻の下の痛みが和らいだ。そこから気がついたことである。これは傷を治すさいの湿潤療法の原理と同じである。