2019-11-15から1日間の記事一覧

桜を見る会における、功労者ということの内包(質)と外延(量)―功労者と非功労者

桜を見る会では、その会にまねくのは功労者であるという。このさいの功労者とはいったいどういうことなのだろうか。 循環論法のようになっていて、功労者が会にまねかれるというよりは、会にまねかれた者が功労者だといったようなことになっていたのではない…

政権や与党の抱えるさまざまな問題―ある問題と、あらしめる問題と、あるかもしれない問題

桜を見る会について、政権のやっていたことに野党は追及を強めるかまえだ。 政権のやっていることにたいして、おかしいことがないかと野党は追及をする。その追及のしかたについて、すべてが生産的なことだとは言えず、中には非生産的なものもあるだろう。 …