バカとつき合うかつき合わないか

『頭に来てもアホとは戦うな!』田村耕太郎や、『バカとつき合うな』堀江貴文西野亮廣、という本がある。これらの本は売れているようだが、この対抗となるものとして、『バカともつき合って』西田二郎、マキタスポーツ、というのがあるのがちょっと面白い。

 アホと戦うなとか、バカとつき合うなというのは、何々をするなという命令や指令や、何々をするべきではないという当為(ゾルレン)だ。それとはちがい、つき合って、というのは、お願いとなっている。硬にたいする軟ということだろう。