で直しがいるのが今の自由民主党なのか。
解党をするくらいので直しがいるのだとしているのが今の自民党である。
何がいるのかでは、つくり直しがいる。一から作り直す。解体と、つくり直しがいるのが今の自民党だろう。
人為や人工で作られたものなのが政党である自民党だ。自然なものではないのだから、脱構築(deconstruction)することがなり立つ。
政党ではないけど、省庁だと、財務省について、解体するべきだといったことが言われている。
自民党になぞらえていえば、財務省は、解省的で直しがいるのだとできる。
日本の財政は、すごい赤字があるから、何とかしないとならない。財政がはたんしてしまわないようにすることがいる。健全化して行く。
つくり直しがいるのが日本の財政だ。解体と作り直しである。ばんばん財政を支出して行くのではなくて、その逆に、むだな支出をやめて行く。構造の改革をやらないとならない。むだづかいをしすぎている不健全な財政のありようを改めて行く。
たんに解体するだけだったら脱構築にはなりづらい。財務省だったら、たんにそれを解体するだけなのであれば、財務省を脱構築することにはならない。
脱構築にならなくても、解体するだけで十分に良いのだとする見かたがあるかもしれないけど、そこには逆の機能(dysfunction)がある。すっきりしてよさそうなのが解体することだけど、良いものまで失われてしまう。
西洋の哲学でいわれる弁証法(dialectic)だったら、止揚(しよう)して行くのがある。止揚をするのはたんなる解体とはちがう。矛盾を解決して行く。一つの語の中に、反対の意味が含まれているのが止揚の語である。ひろうのと、捨てるのを共になす。
財務省だったら、それを解体するのは、正と反と合のうちの正である。正つまり合とするのだと、まっとうな止揚にいたらない。財務省をそのまま保つべきだとするのが反だから、正だけではなくて反も組み入れて行かないとならない。正と反があるとその二つがぶつかり合ってしまうけど、それを止揚させて行く。
反対となる意味が含まれているのが止揚の語であり、それを自民党にたいして使ってみる。自民党を解体するべきか、それともそのまま保っておくべきか。解体するのでよいとするだけだったら、正つまり合だ。あんがい今の自民党については、正つまり合がなり立ってしまうかもしれない。
与党は、人々への影響が大きい。財務省もまた、人々への影響がすごく大きいのがあり、財務省を解体してしまったらすごい困る人たちがおきてくる。色々な人たちの生活に関わっているのが財政である。重みをもつ。
税金で生活している人たちもいるので、生活することができなくなる人たちが出てしまったらまずいから、それぞれの人たちの色々にちがう状況に目を配らないとならない。
政党の中を一から作り直すことがいるのが自民党である。構築されたありようが悪くなっているから、改善して行く。裏金のことなどの政治のお金にまつわることで、人々が政治に向ける目がよりきびしくなっている。
人々が政治に向ける目がきびしくなっている中で、自民党の脱構築がのぞまれているのがある。政党の中の脱構築が望まれているけど、それをやる気が政党の中から見えてこない。
財政もそうだけど、自民党の中の構造の改革がいる。独裁の政党ではないようにすることがいり、やり直し(redo)がどんどんできるようにして行く。
やり直しの機会をどんどん増やす。競争性と包摂性を高めるようにして、排除をなくして行く。多元の支配(polyarchy)にして、抑制と均衡(checks and balances)をかける。多元の元は要素であり、要素をいくつもおく。
要素が一つだけだと一元であり君主制(monarchism)である。要素が一つもなくて〇なのは無政府主義(anarchism)だ。いっさいの権力をなくそうとする立ち場なのが無政府主義である。
排除が強いのが自民党であり、自浄のはたらきを失っている。乱ざつさ(entropy)が外へはき出されない。信頼をそこなっている。裏金などの政治のお金についての不祥事(ふしょうじ)で、再発の防止の策がとられていない。
信頼をそこなったままになっているのがあり、政治の不信がふかまっている。信頼の社会に移ることがいるのがあるけど、自民党がそのじゃまになっている。足かせだ。
じゃまになっている自民党が解体されさえすればすんなりと信頼の社会へ移れるといったほどたんじゅんではないのはある。大政党だけではなくて大手の報道機関にたいする不信やさいぎもあるからだ。情報の民主化をして行くことがいる。
参照文献 『カルチュラル・スタディーズ 思考のフロンティア』吉見俊哉(よしみしゅんや) 『逆説思考 自分の「頭」をどう疑うか』森下伸也(しんや) 『橋下徹の問題解決の授業 大炎上知事編』橋下徹 『構築主義とは何か』上野千鶴子(ちづこ)編 『脱構築 思考のフロンティア』守中高明 『現代思想キイ・ワード辞典』鷲田小彌太(わしだこやた)編 『安心社会から信頼社会へ 日本型システムの行方』山岸俊男 『信頼学の教室』中谷内一也(なかやちかずや) 『「不利益分配」社会 個人と政治の新しい関係』高瀬淳一 『双書 哲学塾 自由論』井上達夫 『現代思想を読む事典』今村仁司(ひとし)編 『すっきりわかる! 超訳「哲学用語」事典』小川仁志(ひとし) 『原理主義と民主主義』根岸毅(たけし) 『法律より怖い「会社の掟」 不祥事が続く五つの理由』稲垣重雄 『絶対に知っておくべき日本と日本人の一〇大問題』星浩(ほしひろし) 『法哲学入門』長尾龍一 『経済ってそういうことだったのか会議』佐藤雅彦 竹中平蔵(へいぞう) 『無駄学』西成活裕(にしなりかつひろ)