緊縮か反緊縮か。緊縮は悪く、反緊縮はよい。反緊縮がよいということで、お金をばらまくとしても、そこには二面性があるのではないだろうか。
反緊縮に二面性があるというのは、よいけど悪いということだ。お金をばらまくことによい効果があるのだとしても、よいばかりではなくて、悪いというのもある。悪いというのは、国の借金がたまってしまうことなどだ。
よいことばかりであって、悪いことはないというのだと、一面性の見なし方だ。そうではなくて、二面性があるということで見られるのがある。反緊縮だけではなくて、緊縮にもまた二面性がある。
参照文献 『国債暴落』高田創 住友謙一