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金利と産業

銀行にお金を預けても、金利がほとんどつかない。これについては、現代の徳政令のようなものであるという見かたもとられている。預貯金の金利を低く抑える政策がとられてきて、今にいたるのだという。これによって、銀行が守られるわけだ。企業にもプラスに…

像の姿勢の意味

韓国の従軍慰安婦像(少女像)は、座った姿勢をとっている。なぜこうした姿勢がとられているのだろうか。その点に着目することができる。というのも、ふつう西洋のありかたにおいては、像というのは立った姿勢が一般的であると言われているためである。英雄の…

トランプとトラップ

トランプ(大統領)とトラップは字が似ている。ンに点をひとつ加えるとツになる。

機会と結果の平等

平等というのは、機会平等のことである。結果については、格差があって当然だ。それが現実というものである。こうした意見があったのを見かけて、ちょっと首を傾げてしまった。たしかに、現実の秩序というのは、あるていどの差別が前提になっている。しかし…

人口を保つ

人口を保つには、自然増と社会増の 2つがあるそうだ。このうち日本では、これまでの少子化対策の失敗もあり、自然増は無理である。とするとあとは社会増しかない。社会学者の上野千鶴子氏はインタビューでこのように述べていた。世界全体の排外主義の波をか…

真実の真偽

2016年を象徴する言葉としてポスト・トゥルース(post-truth)があったそうだ。これは真実を軽視することをさすものだという。それで思ったんだけど、なぜ一足とびに真実を軽視してしまうのだろうか、という点が少しだけ疑問である。真実とは、いわば神のみぞ…

国の相性のよさ

アメリカの大統領と日本の首相が、アメリカで会談をしている。一部の識者が言っていたように、アメリカのドナルド・トランプ大統領と、日本の安倍晋三首相は、相性がいいようである。じっさい、トランプ氏はツイッターのツイートで、日本の首相にたいする好…

現実主義をはばむもの

現実主義が足りない。もっと現実の生のありように沿ってものごとを見ないとならない。リアリズムをよしとしているわけだ。このさいのリアリズムにおけるリアルとは、理ある(理が有る)でもあるのかなという気がした。たんなる言葉遊びにすぎないのはあるんだ…

自業自得の線引き

自業自得の人と、そうでない人を線引きする。これが政治の仕事の一つなのだという。次期衆議院議員選挙に、日本維新の会から出馬をめざす、長谷川豊氏はそのように発言したそうだ。この発言については、そもそも自業自得かを線引きするのは政治の仕事ではな…

目をつけられやすい視覚の報道媒体

ラジオは、報道機関としてけっこうがんばっているなという気がする。それに比べて、テレビや新聞というのはちょっと頼りないところがある。(一部例外は除いて)厳しくいうと、全体として、権力に迎合しているような感じだ。しかしこれは、それだけテレビや新…

性的いやがらせがおきる

警察官が性的な不法行為をしてしまうのはなぜなんだろう。異性の同僚にたいしてやってしまう。そういうニュースをしばしば見かけるのである。これは、世の中の流れとは逆行していそうだ。今の時代、ふつうの会社とか行政組織では、男女のまちがいがおきない…

睨みによる統治

ドナルド・トランプ大統領は、にらみをきかせる。睥睨をする。そうしたふうにして威圧する言動が多少目立つ。これは、民俗学でいわれる御霊信仰からも見ることができるのではないかという気がした。アメリカの威光というのがあって、それが通用しているとこ…

料理店の肉まん

中華料理屋の肉まんを食べた。この店では、持ち帰りのみでは販売せず、店内で料理を注文して食べたうえでないと、肉まんを買って持ち帰ることができない。なので、店では料理を注文して、おみやげとして購入した。町中にあるふつうの料理店だから、そこまで…

競争はこれから激しくなってゆくのか

これからどんどん、競争が激しくなってゆく。人工知能である AI の実用化も、しだいに迫ってきている。であるから、人に負けないように、競争に勝ってゆくすべを身につけないとならない。いまから先取りして意識してゆくことがいる。でないと間に合わない。…

制度を保つための理由

いまある制度を保守するのは、方便もかかわってきてしまうのかな。いまの制度を守ったほうが、社会全体が安定すると言うこともできる。しかし、そもそも社会全体が安定するかどうかは、民衆が納得して満足しているかどうかで決まってくるところもある。 制度…

セルフスタンドと自己

ガソリンスタンドの前に、でかでかとセルフと書かれた看板が立ててあった。自分で給油する店であることを示している。たんにセルフの文字だけに注目すれば、直訳すると自己ということになる。なんとなく、自己という概念を突きつけられているようなふうにも…

委員会の結論

いじめとおごりの境い目がちょっとわかりづらいと感じる。背後にいじめがからんでいたとすれば、おごりもいじめと関わっているのはありえる。なので、おごりをしたのはいじめがあったからだとも言える。このさい、おごらされていたのであればいじめであるの…

日本の自殺を防ぐ

日本の自殺という題の本を見かけた。日本は自殺率が高いから、その深刻さだとか、なぜ自殺してしまうのかをあつかっているのかと思ったら、そうではないようだった。国としての日本がこのままでは自殺をすることになってしまうのを述べているものであるよう…

教育無償化の理想

憲法の 26条では、義務教育の無償化を定めているそうだ。これを素直に受けとれば、義務教育以外の無償化を禁じているわけではないのは明らかなのではないか。法律には素人ではあるが、そのように感じられる。義務教育以外については、とくに言及してはいない…

体制を変える

戦後体制(レジーム)の打破をかかげている。その上位目標を共にしているのが、日本会議と、一部の保守系の国会議員なのだそうだ。与党である自由民主党の要職についている議員で、日本会議と関わっている人がなんで多いのだろう、という疑問がすこし解けたよ…

改革に耐えうる頑丈さの見こみ

アメリカは建国当初のころは、もともと孤立主義だったらしい。なので、そのころにまた戻ろうとしているわけなのだろうか。過去への憧憬だ。ただ、そのころと違うのは、経済のグローバル化が定着してしまっている点だろう。主権国家として、一国で決められる…

決まりを破ることの是非

規則を破ってしまうのは、いけないことなのかどうか。これがちょっとはっきりしづらいなと感じた。政治においては、立憲主義の決まりを守ることがいる。しかし、たとえば選挙のときなんかでは、その期間は日常(ケ)ではなく非日常(ハレ)みたいなところがあり…

客室に置くのにふさわしい本

ホテルの客室に置かれた本が、物議をかもしている。アパホテルでは、南京大虐殺はなかったとする内容の本を客室に置いているために、それを知った中国の人から批判を受けているようだ。聖書なんかといっしょにして置かれているらしい。たしかに、ふつうのホ…

否定的な歴史経験を直視することができるのか

否定的歴史経験をどうやって受け入れたらよいのか。そこがひと筋縄ではゆかないところがありそうだ。たとえば、従軍慰安婦問題においては、韓国にとっても、また日本にとっても、否定的歴史経験であるといえる。韓国ではこれを積極的に認めていて押し出して…

親と子の線引き

父のおこなったまちがいを、子がになうべきなのか。あくまでも、父は父であり、子は子である。ここの線引きはちょっとむずかしいところがあるなと感じた。というのも、タレントの石原良純氏がコメンテイターとしてテレビ番組で都政を語ることに、東京都知事…

専制エリートは悪か

専制エリート主義はよくない。元大阪市長の橋下徹氏はそのように言っている。しかしこれは本当なのだろうか。というのも、たとえば日本の江戸時代なんかは、民主主義ではなく封建主義だったから、その点でいえば専制エリート主義のようなものではないかな。…

つくりごとの憲法

個性はもつべきだ。友だちをたくさんつくろう。恋愛はしたほうがよい。正義感と理念を持とう。家族は大切にしなければならない。このような社会における通念にたいして、ことごとくアンチ・テーゼを唱えているのが、オヤジ国憲法なるものであった。漫画家の…

合意は守るべきか

従軍慰安婦の問題で、日韓合意が 2015年の年末に結ばれた。政府と政府のあいだで約束が結ばれたものである。この約束は、何が何でも守られなければならないものだろうか。どのようなことがあっても、確実に実行されるべきといえるのかをふまえてみることがで…

首相が楽しむゴルフの健康にたいする効用

第 1次安倍政権では、たった 1度しかゴルフをやらなかったそうだ。それが第 2次安倍政権に入ると、安倍晋三首相は頻ぱんにゴルフを楽しんでいるような印象をうける。意識して、少なくとも月に 1回はやるようにしているという。そうすることで精神衛生によい…

熟語の不たしかさ

日本語について、ちょっとした不安がおきてくる。といっても、いちおう日本人のはしくれではあるので、日本語は最低限、人に意味がかろうじて伝わる程度にはあやつれているとは思う。もちろん、そのなかでの低度か高度かといった質やレベルのちがいになれば…

機会売り場

宝くじ売り場では、買う人の心理にはたらきかけるように工夫している。縁起のよい日には、たとえば今日は大安で吉日だと知らせるのぼりが店の前に立っている。くじを買うのにさもふさわしい日和みたいな。どうせくじを買うのなら、縁起の悪い日にあえて買わ…

態度の悪さと道徳のかかわり

なぜきついことを言って、炎上してしまったのか。元テレビ局アナウンサーの長谷川豊氏は、朝日新聞社のインタビューにおいて、当時のできごとをふり返っていた。仕事は多忙をきわめ、自分でも正常な心をなかば失ってしまっていたらしい。今ではそのときのこ…

反動としてのポピュリズム

元大阪市長の橋下徹氏は、新聞社がポピュリズム(ポピュリスト)の言葉をふりかざすのをいましめる。そのことについては、たしかにその通りだなという気がする。そして、ここまでで止まっていればよいのになと感じるのである。というのも、そこからさらに進ん…

知の怠惰をあらためる

知的な怠惰をなじる。ほんとうなら、もっとちゃんと頭を使って、何がよいのかを自分でふまえるべきである。しかしそれをしないで、いいかげんな説などに流されているのはのぞましいことではない。まちがいに自分で気がつくのが必要だ。 知的に怠惰であるとい…

ゼリーの汁

ゼリーのふたを開けると、しばしば汁がこぼれてくる。容器からあふれ出てきてしまう。これは大げさにいえば、汁のテロではないかと感じた。あくまでもゼリーを食べたくてふたを開けるのであり、そこでふいに汁がこぼれてくると気分が少し下がってしまう。何…

人混みの危なさ

初詣のさいに、ベビーカーをともなっての参拝はやめてほしい。そういう立て看板をあるお寺が出していたようである。これは、事故がおこってからでは遅いので、あらかじめ安全を配慮してのものだろう。とはいえ、ことなかれ主義のような気がしないでもない。 …

弱者とは誰か

弱者って誰のことなんだろう。いちおう、表象(イメージ)としての弱者というのは表面的には分からないでもない。社会通念としての弱者というようなものである。まるっきり弱者の存在を否認してしまうのは横暴であり乱暴だ。しかしもはや、そうした共有できる…

約束の不履行

日本人は約束を守るのか。これは人によるし、見かたにもよるところがあるかな。国内では、政治的不信感なんかが一部では根づよくあるけど、これは政治家が(国民への)約束をあまり守らないということを示しているのではないか。それで悪循環になってしまって…

グループの終わり

男性アイドルグループのスマップは、去年末をもって解散をした。伝え聞くところによると、メンバーのうちで木村拓哉氏はどちらかというとジャニーズ事務所寄りであるそうだ。他の 4人のメンバーは事務所からの独立をめざしていたともいう。そこで、メンバー…

有名人が浮気で叩かれる閾値

有名人が浮気をしても、必ずしもとがめられるわけではない。お笑いコンビの千鳥の大悟氏は、週刊誌で浮気をすっぱ抜かれた。ふつうに見たら、世間から非難されるかたちで取り沙汰されてもおかしくはないわけだけど、とくにそうはならなかった。騒動にならず…

参拝と建て前

祖国のために命を捧げた人たちに祈りをささげる。稲田朋美防衛相は靖国神社への参拝の理由をこのように説明した。先にアメリカの真珠湾で、日米による平和の宣言と演説が行なわれ、参拝はそこから帰国してすぐのことであった。 稲田氏は祖国のために命を捧げ…

抑制と脱抑制

老いをよしとしない。日本の社会では、一般的にいうと若さがもてはやされる風潮が見られるような気がする。若いことに価値があるといったようなあんばいだ。しかしいっぽうでは、老いることもそれほど悪いことではないといった意見もある。気の持ちようのと…

増殖する像

最終的かつ不可逆的な解決として合意がなされる。従軍慰安婦問題にたいしての合意が 1年前に日本と韓国のあいだでおこなわれた。日本側から韓国側の財団へ 10億円のお金が拠出されている。しかし、こうした問題においては、白か黒かというふうに割り切ること…

押しつけられているところに自由はあるのか

押しつけられたものはよいものではない。はたしてそう言えるのだろうか。他から押しつけられたものはすべからく否定するべきなのかな。そこは疑問の余地がありそうだ。押しつけられたものかどうかというのは経緯や過程の面であり、それとは別にして、中身が…

社会主義なき資本主義

経済成長をむやみに追い求めるべきではない。経済成長はフローであり、経済力はストックであるとすると、経済成長があまりなくても経済力は大きいというのが日本ではこれまでおきていたところがあるという。 資本主義においては拡大再生産として、経済成長を…

危険と死を選ぶ

生きるか死ぬかであれば、いつも死のおそれのほうを選ぶ。より危険な道をとるようにする。画家の岡本太郎氏は、いつもそのような自分のなかの基準によって生きていたそうである。安全な道をとらないで、死ととなり合わせのような、不安定さをとる。そのこと…

日本人は優秀か否か

日本人は優秀なのか、それともそうではないのか。この 2つの説があって、いっぽうは日本人優秀説であり、もういっぽうは日本人劣等説である。日本人としてしまうと、くくり(主語)が大きすぎるのはまちがいないから、正確には優秀な人もいればそうではない人…

扇動することの是非

ポピュリズム批判批判がある。反反ポピュリズムともいえる。こういうことが言えること自体が、もともとポピュリズムの語に否定的な意味あいがあることを示しているような気がしなくもない。中立的な言葉ではないのだろう。 なぜ、大衆迎合であるポピュリズム…

もんじゅと神話

もんじゅの廃炉を政府が正式に決めたそうだ。原子力発電における燃料棒に当たるものが、高速増殖炉のもんじゅでは六角形をしているらしい。その六角形の燃料がお互いに支えあっていて、一つ取り出すと全体が崩れてしまう。なので一つ取り出すのに、いちいち…

答えになっていない答えを返す

質問に対する答えになっていない。ぜんぜん質問と関係のない答えを返す。いつもではないが、そうした傾向が自由民主党の安倍晋三首相には見うけられるようだ。ほんらい、質問されたことにそぐうことを答えるのが大事であり、そうしないのであれば質問(者)を…