2018-07-04から1日間の記事一覧

イデオロギー(嘘)と悪運によって党内の多数派は勝つにすぎないのだから、たとえ負けて冷遇されるのだとしても、勝つもの(多数派)を批判するほうが正しくなりやすい(悪魔の擁護者になるべきである)

負けた派閥は、冷遇を覚悟するように。自由民主党の副総理兼財務相は、そのように言ったという。自民党の中で、勝った派閥は厚遇されて、負けた派閥は冷遇される、ということだろうか。そうであるとすると、むしろ、冷遇されるからこそ正しいのだ、というこ…

大きな物語として見るのではなく、それを相対化して、小さな物語として見ることができる(方法論により、テクストとして見るようにする)

性の被害がおきたことを、一つのテクストとして見られる。テクストとして見るのであれば、一つの角度からだけではなく、いくつかの角度から見られるものである。 性の被害のできごとを、一つのテクストとして見られれば、一つの筋書きにしばられることを避け…

親孝行や愛国(国を愛する)というのよりも、個人がどうかというほうがもっとも重要である(個人にもっとも大きな価値がある)

憲法に、親孝行や、愛国心をもつことを書く。憲法の改正でそれらを書きこむようにするのがよいと、愛知県の前知事は言っていた。 憲法というのは、国民一人ひとりの自由を保障するものなのだから、親孝行の気持ちをもつ人がいてもよく、もたない人がいてもよ…