オホーツクの冷却(炎上の過熱)

オホーツクはロシアのものやで。このようにツイートをしたのは、お笑いコンビのウーマンラッシュアワーの村本大輔氏である。このツイートがけしからんということで一部で物議をかもしている。 北海道の市町村などが合同で、オホーツク地域を全国に周知する。…

他国に肩入れする、という意味づけ(見なし方)

かりに、日本と中国とが軍事衝突をする。そうなったら、朝日新聞は中国の肩をもつにちがいない。このことには自分の首を賭けてもよい。作家の百田尚樹氏が、そのようなツイートをしていたのを見かけた。このツイートについては、個人としてはちょっと首をか…

単純な弁証法のようになってしまうと、賛同することはよく、批判することは悪い、としてしまいかねない(唯一の正解がただ一つだけ確実にある、という幻想におちいりかねない)

性暴力の被害を告発する。それが me too 運動である。その運動の行きすぎを危ぶむのは、カナダの作家のマーガレット・アトウッド氏である。アトウッド氏は、このように言う。過激派と穏健派がいるとすると、過激派が勝るものだ。そのようにして運動が行きす…

誇りというのはあるだろうけど、誇りでないものを見ないとならないのではないか

同じ日本人として、誇りに思う。自由民主党の安倍晋三首相はこのように述べている。リトアニアに訪問した首相は、杉原千畝記念館を訪れたという。第二次世界大戦において、ナチスドイツのホロコーストからユダヤ人が逃れようとするのを手助けするために、命…

かりに ICAN とは方向性がちがうのだとしても(だからこそ)、会うことに意義はあるのがありそうだ

日本の首相に面会を求める。核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)はそれを求めたところ、日程の都合で面会には応じられないと政府は答えたという。面会に応じられないのは、日程の都合によるのであり、それ以上でもそれ以下でもない。そのように政府は言ってい…

さしさわりと、当たりさわり(さしさわりがあるのと、当たりさわりがないのがある)

顔を黒く塗る、ブラックフェイスをしないようにする。テレビのバラエティ番組において、それを禁じるようにする。そのように禁じてしまうと、バラエティ番組が面白くなくなってしまいかねない。そうしたことが言われていたのだけど、はたしてこうしたことは…

肥だめ国というのは実証によらない、適切ではないとらえ方だと言えそうだ(実証としては、形容を抜きにした、国や諸国と言えるのにとどまる)

肥だめ国から来た連中を、なぜ受け入れないとならないのか。アメリカのドナルド・トランプ大統領は、このような発言をしたのだという。肥だめ国とは、アフリカ諸国やハイチをさしているようだ。そこから非正規で移民としてやってくる人たちをアメリカへ受け…

文書の管理の価値と負価値(価値の反転)

文書の管理の徹底を。国税局の長官は、そのように語っている。言っていること自体はまちがってはいない。しかし、長官は、まえに財務省の理財局長だったさいに、いま言っていることとはちがった行動をとっていた。政府の疑惑がとり沙汰されて、それを追求す…

両論併記の是非の両論もあるかもしれない

両論併記だと、割り合いが見えづらい。憲法学者の木村草太氏は、そのように言っているという。そう言われてみると、たしかに、両論を併記してしまうと、あたかも半々で分かれているかのように受けとれるようにできてしまうのがある。一〇〇のうちで、一方が…

最終かつ不可逆として、ふたたびあと戻りすることの禁止と、それの許容(不回帰と回帰)

最終かつ不可逆な解決を確認する。これが、日本と韓国とのあいだの、従軍慰安婦をめぐる合意の精神である。日本政府はこのように述べている。合意の精神ということで、そこに精神論を持ち出すとしても、はたしてそれでうまく行くのかといえば、それはちょっ…

大道すたれて、仁義もすたれて(散文的な現実)

大道すたれて仁義あり。東洋ではこのようなことが言われている。これは老子の言葉だそうだ。大道廃(すた)れて仁義ありのあとには、こうつづく。慧智出でて大偽あり。原始のあり方である大道から外れることで、人間は原罪をもつ。性善説のあり方だと言えそう…

天才の主観(自己言及)と客観

私は天才だ。私の精神は安定している。賢くて利口である。アメリカのドナルド・トランプ大統領は、このようなツイートをしている。トランプ大統領にたいして批判をしている暴露本への反論として、このツイートをしたそうだ。 はたしてトランプ大統領は自分で…

意が合っているのかといえば、そうとは言えそうにないから、形骸化してしまっているのがあるかもしれない

日本とのあいだに結んだ合意を、あらためて見直す。韓国政府は、そのように決めたことを発表するという。これは、戦時中の従軍慰安婦について結ばれた日韓のあいだの合意についてである。それを見直して、日本から送られた一〇億円を、使わなかったことにし…

タイキックと攻撃性

みそぎのタイキックを受ける。それが一部で物議をかもしている。年末のバラエティ番組の中で、タレントのベッキーさんはしかけ人として出演した中で、逆ドッキリをしかけられた。これはいわばサプライズみたいなものである。それで、不倫報道により非難され…

寛容性と相対性(絶対的なものではない)

寛容性をもつのは、非寛容なものにもそうであることがいる。非寛容なものにも寛容でないとならない。はたしてこうしたことが言えるのだろうか。寛容であるとは、非寛容ではないことはたしかである。そのうえで、寛容とはこれこれのことであるということだか…

あるべきものと、すでにあるもの(あるべきものとしてのすでにあるもの)

今年こそ、憲法のあるべき姿を国民に提示する。自由民主党の安倍晋三首相はこのように語ったそうだ。この発言において、今年こそということだけど、なぜ今年こそなのだろうというのが一つにはある。何か今年にやらなければならないような必然性があるのだろ…

一斑を見て全豹を卜(ぼく)すということでは、全豹をとらえているわけではない

いつも怖い顔で報道されている。それが、じっさいに会ってみたら、かっこよくて、人相がよい。報道では、悪い印象操作をされているのにほかならない。沖縄で活動をしているという我那覇真子(がなはまさこ)氏は、首相公邸にまねかれたさいに、首相にたいし…

たんなる批判というだけではなく、親心みたいなものゆえの忠告でもありそうだ

テレビのお笑いの番組で、顔を黒塗りにする。これは黒人にふんしたネタだった。顔を黒塗りにするのをブラックフェイスといい、欧米などでは政治的公正(ポリティカル・コレクトネス)にそぐわないものだとして、表現が禁止されているという。そこで、日本のお…

国民を愚民視するような愚民観をもつのは適したものとは言えそうにないのはある(世界全体にまで広げられないものだろうか)

国民を愚民視している。そうした愚民観は許しがたい。そういったことが言われているのを目にした。これは、国民を愚民視するような愚民観をもつのはのぞましくないという、あるべき当為(ゾルレン)を言っているのだろうか。もしそうだとすると、その当為とは…

敗戦や侵略についての否定が価値をもつ

第二次世界大戦で、日本は敗戦をした。そのことを話の中で持ち出し、敗戦の語を口にする。聞いていた側は、いや、あれは敗戦ではなく終戦だ、と反論する。敗戦の語を口にしたのは政治家の田中真紀子氏で、それを(敗戦ではなく)終戦だと反論したのは自由民主…

車の運転によって得られる効用(帰結を計算してみる)

なぜ車を運転するのだろう。そうした疑問を見かけた。車を運転することで、自分が他の人をはねてひき殺してしまうかもしれない。そうした事故をおこしてしまうおそれを払しょくしきれない。歩行者などの他の人をひき殺してしまいかねないおそれを大きく見積…

株価は量であり、その質がどうなのかがありそうだ

平均株価が一万円から二万三〇〇〇円になった。それがあるので、自由民主党の安倍晋三首相による政権について、ほぼ一〇〇点満点を与えられる。評論家の勝間和代氏は、投資家の立場をこめつつそのように語ったという。一万円を七〇〇〇円にした政権と、それ…

慰安婦合意についての命題と反命題

合意は一ミリメートルも動かない。自由民主党の安倍晋三首相は、日本と韓国とのあいだの合意について、そのように語っている。この合意は、二〇一五年に二つの政府のあいだで結ばれた、従軍慰安婦問題についてのものである。 一ミリメートルも動かないという…

日本という形式だけでは好きにはなれないのがある(純粋に好きというのではないし、実質がどうなのかがある)

なぜ日本が嫌いなのに、日本に住んでいるのか。日本が嫌いであるのなら、日本に住まなければよい。日本から出てゆけばよい。そうした意見がある。これは、疑問の形をとっていることがあるけど、じっさいには修辞疑問(文)であるといえる。日本が嫌いなのにも…

お金を出せば買えるという点ではたやすいが、それをする前に、できることがそれなりにあるだろうから、それをすることにより平和を少しずつ築いて行くのはどうだろう(それから買うかどうかを検討するのでも遅くはないのでは)

日本はトマホークを買え。そんな雑誌か何かの記事の見出しを見かけた。これは、国際政治学者の三浦瑠麗氏による説であった。トマホークというのは巡航ミサイルであるという。 巡航ミサイルというのは、原子力潜水艦を海に沈めておいて、そこから発射するもの…

AKB については詳しくはないけど、グループ名についてちょっとだけ気になったのがある

AKB48 は略称となっている。秋葉原を英語のアルファベットであらわしたものである。このあらわし方がほかのグループにも当てはめられていて、福岡の博多だと HKT だとか、大阪の難波だと NMB とかというふうに名づけられている。 こうしたアルファベットとは…

子どもと大人の分類点の揺らぎ

学校で、小学生が教師の言うことを聞かない。その小学生は、学年が二年生くらいであるという。そうした子どもたちに教師は手を焼いている。いくら低学年の小学生といえども、教師が被害を受けているとすると、これは犯罪行為ではないのか。教師がそれに黙っ…

寂しいとかかまってほしいために批判をしているわけではないのがありそうだ(表現活動としてのものだろう)

時の首相と食事を共にする。そうして喜んでいるお笑いの芸人やコメンテーターはいてもよいが、文化にはあまり貢献はしない。忖度の天使にすぎない。公共の電波でやるコメディーではない。このようなことを、脳科学者の茂木健一郎氏は言ったそうだ。 この茂木…

椅子の高さのちがい(椅子のクッションの積み増し)

首相が内外の要人などと会う。室内でそうしたことがあるさいに、首相の座る椅子と客人の座る椅子とは同等のものであった。しかし安倍晋三首相は今年度から、自分が座る椅子を客人のとはちがうものにしているようだ。首相が座る椅子は柄がちがい、高さもやや…

人間の生命力の強さをもっと低く見積もるべきである

会社というものを信用できない。そうした現状があると言わざるをえない。二〇歳の若い男性が、勤めていた菓子製造会社からひどいあつかいを受けていたとされ、それによって自分で命を絶ってしまった。毎日新聞にそうした記事があったのを見かけた。 二〇歳の…